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十二単衣展示講習会を開催しました

◆開催日時:令和 5 年 6 月 12 日(月)  13 時~15 時

◆会場:朝日生命ホール

◆出演:戸部幸枝古典研究会

三浦 志津子先生  戸部幸枝着付研究会みゆき会 奥傳

酒井 カヨコ先生

芝原 ミサコ先生

長谷川 見知子先生

吉田 勝子先生

◆テルミン奏者  大西ようこ氏

 

令和5年6月12日(月)に、朝日生命ホールにて十二単衣展示講習会を開催致しました。

講習会開催にあたり、戸部幸枝古典研究会の皆様にご協力を頂き、平安時代後期に成立した公家女子の正装である十二単衣の歴史や特徴・決まり事・着付方法などをご紹介頂きました。

今回のステージではテルミンという手を動かすだけで音を出すことができる電子楽器を使って平安時代の雅楽や現代音楽などを演奏頂き、十二単衣とテルミンの音色とのコラボレーションで雅やかなステージが披露されました。

 

このブログでは、十二単衣展示講習会の様子をお届けします。ぜひご覧ください。

 

酒井カヨコ先生、芝原ミサコ先生、長谷川見知子先生、吉田勝子先生によって、汗衫(かざみ)から始まり、束帯(そくたい)を経て、最終的に十二単へと着付ける過程を実演していただきました。

衣紋方の紹介からスタート

『前衣紋方 後衣紋方 衣装方 髪持ち方』4人で行います。

汗衫は成年女子の唐衣裳装束にあたる正装です。

公家童女汗衫

 

本日のお方様の束帯の色は黒です。

 

三浦 志津子先生から十二単衣の歴史的背景や構成についてご説明いただきました。

前衣紋方は立つことを許されず座して着装します。

 

十二単衣とは、単衣の上に五衣、打衣、表着、唐衣、裳という

五つの衣を重ねて着る装束で、色や文様の配色によって季節や場面に

合わせた華やかさを見せます。

 

十二単衣は20kg程の重さと、衣装を全て広げると畳70畳ほどになります。

テルミンの音楽に合わせてモデルが優雅に舞い、

音色は十二単衣の雰囲気にぴったりでした。

会場は十二単衣とテルミンの魅力に引き込まれました。

ステージが終了してお手伝い頂いた先生方と記念撮影

 

受講者の皆様からは、「十二単衣の重みや優雅さに圧倒された」「平安時代の女性の精神や趣向を垣間見た」「テルミンとのコラボレーションが斬新で魅力的だった」等好評を頂きました。

戸部幸枝古典研究会の皆様には普段の生活では触れることのできない十二単衣の着付技術をご披露頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

今後も日本の伝統文化を多くの方々に伝えていけるよう組合でも取り組んでいきたいと思います。

 

広報経営事業部長 澤田 洋一